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こんな働き方のメリットをご紹介します

システム開発が激務である理由

システム開発が激務におよぶ理由は多々ありますが、一番の要因と思われるのは、最初から要件が明確ではない、もしくは途中で要件が変更となることにあります。

どのようなシステムや製品であっても、どのようなユーザーが、どのようにそれを利用をするか、明確にした上で作るべきです。
例えば冷蔵庫の場合、単身世帯の男性向けと、子供を持つ女性向けでは、求められる機能や価格、デザインには大きな違いがあります。
忙しく働く人であれば冷凍庫は大きい方がよいですが、ベジタリアンの人にとっては野菜室が最も重要です。

同様に、ITの世界でも、ユーザーや利用方法の想定は重要です。
IT技術は多くの利便性や生産性の向上をもたらしますが、万能ではありません。
しかし残念ながら、開発を依頼する顧客側は、そのくらいは簡単だろうと想像して変更を依頼することがあります。ですが、プログラミングの世界では、たった一つの変更が、根本的なコードの書き直しや、想定していなかったバグの発生を招くことも稀ではありません。
そして変更対応に追われる一方、納期が変わることはほとんどないので、激務の日々に突入する場合もあります。

また、プログラミングなんてただパソコンを使うだけでしょう、という考え方がいまだにあるようですが、意外とチーム内、または顧客や営業との打ち合わせが多く、説明資料を作ったり、顧客の質疑応答に答えたり、といった作業に時間を取られてしまうことがあります。
確かに会話することが得手ではない人もいますが、全く喋らずに黙々と作業をしている人の方が少数です。